展示テーマ
花重錦官城:成都歴史文化陳列展(古代篇)
会期
常設展
会場
成都博物館2階~3階
成都歴史文化陳列(古代篇)は、「成都の誕生:先秦時代の成都」、「天府の国:秦漢時代から南北朝時代までの成都」、「賑やかな大都会:隋・唐・五代・宋・元時代の成都」、「西南行政中心:明清時代の成都」など4つの展示会に分かれています。
展示テーマ
花重錦官城:成都歴史文化陳列(近世篇)
会期
常設展
会場
成都博物館4階
19世紀半ば以降、中国には前例のない、激しい社会的変遷を経験しました。成都はその中でかけがえのない役割を果たしました。成都は「保路運動」の重要な発祥の地で、抗日戦争期間の大後方の重要な戦略拠点に、そして解放戦争期間の西南地区の主な戦場ともなっていたことが、3つの記念碑として、近代中国100年史に銘記されました。
展示テーマ
花重錦官城:成都歴史文化陳列(民俗篇)
会期
常設展
会場
成都博物館4階
長い歴史の中で成都人はおおらかで、落ち着いてゆったりとする独特な気質が養われてきました。のんびりとする余裕をもつ生活態度は歳月が経つにつれ根を下ろし、人々の暮らしや生計の営み、グルメや茶文化に溶け込んでからいろんな形で表現され、まさに成都都市文化のDNAとなっています。
展示テーマ
影舞万象:中国皮影展
会期
常設展
会場
成都博物館5階
中国の皮影戯(影絵芝居)は、長い歴史と文化的な意味を持つ民俗劇の一種であり、わが国の伝統的な人形作りと舞台芸術の粋が凝縮されています。人類の重要な口承文化財と無形文化財の一つとなっています。伝統文化の深層にまで根ざした中国皮影戯は、千年近くかけてたたき上げられてきました。中国皮影戯は、いきいきしている人形作りとそれを操る絶妙な演芸、美しいセリフと豊富な作品を以て、世界の芸術舞台で独自色を打ち出し、時間がたつほど新鮮感がましてくる、中国、そして世界に属する光と影の伝説となっています。
展示テーマ
操り人形の百態——中国木偶展
会期
常設展
会場
成都博物館5階
「操り人形の百態——中国木偶展」は成都博物館新館の5階展示ホールの北側で行われています。400平方メートルあまりの展示面積に200件以上の実物が展示されています。展示会では中国の操り人形芸の歴史を遡って、提線木偶戯(糸あやつり人形劇)、杖頭木偶戯(棒遣い人形劇)、鉄枝木偶戯、布袋木偶戯(手指遣い人形劇)及び扁担木偶戯(てんびん棒操り人形劇)等の分布と特徴を重点的に紹介し、それに操り人形芸の技や人形作り芸術の歴史、ならびに操り人形芸の伝承と創新に力を注いだ芸術家たちが紹介されています。
展示テーマ
人と自然:ベーリン氏寄贈品展
会期
常設展
会場
成都博物館 地下1階
「人と自然」展示会は、成都博物館の設立以来、初めて行われた自然をテーマにした展示会であり、300件以上の動物標本を通じて、来館者たちに異なる大陸にある様々な生物種の特徴や物語などを多くの方面から紹介しており、人と自然との関係を語っています。