<戻る

明清館珍品

蒼龍教子玉帯鈎

明代(1368-1644年)のもので、成都猛追湾出土。長さ11.9 cm、幅2.3 cm。この玉帯鈎には「蒼龍教子」のテーマが刻まれています。玉は滑らかで、絶妙なデザインに職人技で作られたものです。父と息子2人を喩える大小2匹の龍から成り、父が自らの言行で子を教える重要性を強調しています。

苍龙教子玉带钩2.jpg