盛世の天子―清高宗乾隆帝特別展
展示テーマ
盛世の天子―清高宗乾隆帝特別展
会期
2016年9月15日~11月15日
会場
1階の特別展ホール
2016年の秋には、故宮博物院からの乾隆帝と四川省関連の119件(セット)の文物は観衆たちの中で大人気となり、実際の開放期間が2ヶ月間も足りないでしたが、訪問者の総数は6,300万人を超えました。わずか7日間の「国慶節」の間にも、世界各地からの21万人を超える来場者を迎え、1日の平均来場者数は3万人を超え、最高記録は1日で3万4千人を超え、国内の同類の展示会の記録を刷新しました。
乾隆帝特別展の間に、成都博物館は定期無料解説291回、政府派遣解説270回、学生チーム解説26回を含む計587回の無料解説サービスを提供しました。また、無料の音声ガイドサービスも提供され、利用者総数は39,473人に達しました。当館は、様々なテーマを巡る社会教育活動計30回、テーマ講演4回を行い、参加者が1000人以上に達し、すべてのイベントの申し込みが30分以内に人数の上限に達したという高い参与意欲を観衆たちが示しました。
乾隆帝特別展の人気の持続は成都では強い文化的雰囲気のある美しい風景となっており、大衆に前例のない文化的な祭りを提供して、展覧会によってもたらされる社会的および文化的利益は計り知れないでしょう。
展示会は故宮博物院、四川省文化庁(四川省文物局)、成都市文化・ラジオ・テレビ・新聞出版局(成都市文物局)の主催で、成都博物館より開催されました。